薄毛対策する?しない?
薄毛というのは、老化現象のひとつではあるものの、薄毛が寿命を縮めるというようなこともないですし、特に放っておいても害はないといえます。
でも薄毛はカッコ悪いし、恥ずかしいし、老けて見られるし、見た目に良いことはなにもありません。
「人は見た目が9割」という本が数年前に売れましたが、実際、」人は第一印象が大事です。
そのような状態になるのをできるだけ避けたい、予防したい、という思いが薄毛対策につながっていくのではないでしょうか?
そして薄毛対策は、見た目を良くする、若々しさをキープすること以外に、もっと良いこともあります。
見た目だけの問題じゃない!
それは、薄毛対策とは、単に髪や頭皮を気にしていれば良いというものではなく、生活習慣、食生活、睡眠、栄養など生活全体に関わってくることだからです。
もしお酒をたくさん飲み、タバコをたくさん吸い、偏った食事をドカ食いし、いつも夜更かししている人は、薄毛対策をしているということにはなりません。
薄毛対策というのは、シャンプーを変えて育毛シャンプーにしたり、育毛剤を使ったりすること以外に大切なことがたくさんあるからです。
薄毛対策をすると、生活全般において健康面の意識が高くなります。
ですから、健康な生活をおくるためにも、薄毛対策は薄毛になる前から始めたほうが良いと思います。
男性の場合は、早くて20代前半からの薄毛対策をお勧めします。
薄毛対策にはいろいろあります
薄毛は発症してしまうと必ず進行します。
薄毛を放置して自然治癒するということはありません(進行を食い止めることは可能です)。
ですから、薄毛には対策が必要なのです。
薄毛が気になりだしたら、毛髪診断士や皮膚科に相談してみるのが良いでしょう。
医薬品としての育毛剤(ミノキシジル、フィナステリド)もあります。
他にもLED照射、HARG法、ヘアレーザーなどいろいろな育毛手段があります。
中には費用がかなり掛かるものもありますので、よく調べて、試してみるにも後悔のないようにしたいものです。
もちろん、男性の場合でも、AGAではなく円形脱毛症のような場合は、薄毛対策というのもかなり異なってきますので、病院での治療を受けることが大切です。
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