最新の毛髪科学から生まれた新成分

トップページ ＞ 最新の毛髪科学から生まれた新成分

一昔前までは、抜け毛や薄毛に対処する方法は「かつら」しかありませんでした。

 

男性の薄毛、抜け毛の場合、多くはAGA（「男性型脱毛症」）が原因であり、とくに体の他の部分に悪影響を及ぼす「病気」ではありません。

 

ですから抜け毛や薄毛に対する研究はこれまで医学の他の分野に比べて進んできませんでした。

 

しかし現在では、見た目の印象を左右してしまう抜け毛、薄毛の問題に関して多くの人が敏感になっています。

 

男女を問わず、抜け毛や薄毛をできるだけ防いで若さを保ちたいという人が増加しており、新しい育毛成分の研究は急速に進んでいます。

 

このカテゴリでは、2015年9月時点の、毛髪科学から生まれた新成分についてご紹介したいと思います。

 

キャピキシルとピディオキシジル

 

まずは「キャピキシル」という成分です。

 

「ミノキシジル」という薄毛治療薬はご存知かと思います。

 

ミノキシジルは医学的に効果が証明されている育毛成分ですが、「キャピキシル」はミノキシジルの3倍の効果があると言われています。

 

これは非常に高い効果を期待できそうな成分です。

 

「キャピキシル」については専用のページにて詳しく解説いたします。

 

ほかには「ピディオキシジル」という成分があります。

 

この成分は「ミノキシジル誘導体」と言われており「ミノキシジル」と同様の効果を発揮し、しかもミノキシジルのような副作用がないとのことで安心できる成分です。

 

MORISU

 

FDA(アメリカ食品医薬品局)から認証されている成分としてMORISU（モリス）というものがあります。

 

MORISU（モリス）はルイボスティーで知られる「ルイボス」を抽出しており、天然成分で体にも安心です。

 

現在のところ個人で輸入することはできず、日本の代理店を通してクリニックで使用されているのみです。

 

MORISUの原液を頭皮に数ミリの穴を開けて浸透させる施術を行います。

 

値段も1回54,000円ほどかかり、2週間に1回、3ヶ月治療を受けるよう勧められています。

 

3ヶ月治療をすれば 324,000円になります。

 

このようなかなり高額になりますので、現在のところはなかなか挑戦しにくい治療法です。

 

新型ビタミン

 

最後に「新型ビタミンC」があります。

 

この成分は「ハイブリッドビタミンC」と言われており、ビタミンとミネラルのハイブリッド成分です。

 

ビタミンCは頭皮の毛母細胞を活発にする働きがあることが知られていますが、経口摂取では頭皮まで届くことが難しく、直接塗布しようとしても水や熱で酸化しやすいため、効果的に頭皮に届けることが困難でした。

 

しかしビタミンCが直接頭皮に届くように開発されたのが「ハイブリッドビタミンC」です。

 

現在「ビタブリッドＣ」という商品名で発売されており、注目が集まっています。

 

ビタブリッド 販売ページはこちら！
ビタブリッドC ヘアー

 

次はこちらへどうぞ！
キャピキシルって何？