ふりかけ式の増毛パウダーで薄毛対策
「増毛パウダー」、聞かれたことはあるでしょうか?
「スーパーミリオンヘアー」と聞くと、「ああ、あれか」と思われるかしれません。
「増毛パウダー」、読んで字のごとく「増毛したように見えるパウダー」のことです。
黒い粉状のパウダーを薄毛が気になる部分に振りかけて薄毛を隠します。
その使い方から、「ふりかけ式増毛法」という呼び方もあります。
新聞広告や雑誌広告、折込チラシで「増毛パウダー」について見たことがあるという人も多いかと思います。
なんだか、アナログ的またはB級なイメージがあるかもしれません。
言ってみれば原始的で付け焼き刃的な増毛法ですが、様々な薄毛対策が広まっている現在でも長年に渡って多くの人に愛用されています。
この「増毛パウダー」のメリット、デメリットについてご紹介します。
増毛パウダーのメリット
●すぐに、薄毛を隠すことができる
育毛のように時間がかかることはありません。頭にふりかけるだけです。
●値段が安い
「スーパーミリオンヘアー」は1本3000円程度です。高いブランドでも1万円もあれば購入できます。
1本で数ヶ月は持ちますのでお得です。
●簡単に薄毛を隠すことができる
ふりかけるだけで簡単に薄毛部分を隠すことができます。
手軽なのが根強い人気の理由です。
育毛対策をしながらでも併用して使うことができます。
育毛、増毛が成功しても育毛パウダー使用部分と区別がつきにくいため目立ちません。
●シャンプーで簡単に落ちる
毎晩のシャンプーで落とせますので手軽です。かつらのようなメンテナンスもいりません。
●白髪隠しにもなる
薄毛ではない人でも白髪隠しに使用できます。
増毛パウダーのデメリット
●薄毛対策の根本的な解決策にはならない。
当然ながら・・ですが、パウダーで薄毛を隠しているだけなので薄毛は根本的には解決しません。
●水分に弱い
水分が付くと落ちてしまうので、雨の日や、自分の汗も落ちる原因になります。
そういった点を気にして生活しなければならないのでちょっと不便な面もあります。
このようにメリット、デメリットを考えてみましたが、意外とデメリットが少ないとは思いませんか?
一時的な増毛法ではありますが、育毛対策をしながらでも使うことができますのでとても使い勝手の良い存在です。
増毛パウダーの商品ラインアップ
では各社どのような増毛パウダーを発売しているのか、特徴を上げてみてみましょう。
●SMH(スーパーミリオンヘアー)
「増毛パウダー」の代名詞ともいわれる「スーパーミリオンヘアー」ですが、1986年に発売以来世界50カ国以上で販売されています。
ブラックからホワイトまで14色から選ぶことができます。
振りかけると特殊加工の植物系抗菌繊維が静電気で髪に付着し、髪のボリュームをアップさせ、薄い部分を隠すことができます。
その上にヘアミストをスプレーするとパウダーが定着し、雨や風でも落ちにくくなります。
ただしパウダーが散らばりやすいので服や部屋を汚さないように注意する必要があります。
●ヘアプラススピードE
アデランスから発売の増毛パウダーです。
「ヘアケアジャストシステム」といってパウダーの塗布量をコントロールできる独自の蓋を採用しています。
またパウダーには光触媒作用による抗菌・消臭効果を持っているという優れものです。
カラーバリエーションは3色(ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン)です。
●アートミクロンパウダー
アートネイチャーから発売の増毛パウダーです。振りかけ式ではなくパフで塗布する方式です。
パフでパウダーを当てる回数の調整で塗布量をコントロールできます。
パフが直接あたるので汗をかいていたり、オイリー肌の人はパフが汚れやすくなります。
振りかけ式よりも風や雨に強いのがメリットです。
●マジックパウダー
植物繊維で出来たパウダーでカラーバリエーションは5色です。
「ワイドノズル」で広い範囲に、「おしゃれノズル」でピンポイントな塗布が可能です。
持ちやすいボトルの形状で、地球環境に優しいエコパウダー(染加工は京都伝統染技)です。
●ウェルシークレット
コンパクトで携帯性に優れた増毛パウダーです。外出先でも使えるというのが助かりますね。
●トピック(TOPPIK)
海外発の増毛パウダーです。
髪と同じ成分のケラチンを使ったパウダーですので髪への定着率の良さが特長です。
有名サロンでも使われており、9種類のカラーバリエーションがあります。
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