男女別 抜け毛・薄毛対策


 

髪の毛は、言うまでもなく「頭」という隠すことのできない、人間の体のてっぺん、つまりいちばん目立つところにあるため、抜け毛、薄毛が気になっている方にとっては大きな悩みの種です。

 

隠そうとしても余計に目立ってしまうのが薄毛です。

 

薄毛は恥ずかしいと感じて周囲の視線が気になる、という方も多いのではないでしょうか?

 

中には「髪が減ったとしても、命に関わることじゃないから全然気にしない」という人もいますが、なかなかそうは割り切れないのが人情というものでしょう。

 

「いつまでも若い頃のような豊かな髪を保ちたい」、また「抜け毛、薄毛を防ぐ対策があればぜひとも知りたい」と思われている方も多いのではないでしょうか?

 

どれくらいの人が抜け毛・薄毛に悩んでいるのか

 

では、実際、抜け毛・薄毛に悩んでいる人はどれくらいいるのでしょうか。ここでは統計データをご紹介します。

 

日本人男性の場合、ある調査では1,200万人以上、つまり5人に1人以上が抜け毛、薄毛に悩んでいると言われています。

 

 

もっとも、これは0歳以上の全人口に対する割合ですので、成人男性で見るとこの比率はもっと高まることになります。

 

これを裏付ける統計データもあります。

 

某有名大手かつらメーカーが世界21の国と地域で調査を行なった結果が公表されており、日本の成人男性の薄毛率は26.05%、薄毛人口は1293万人と推定されています。

 

 

これは、率で言うとアジアトップの多さです。

 

中国、台湾、韓国、タイ、マレーシア、シンガポールといったアジアの国々は日本よりも下位にいます。

 

ちなみに、この調査によると、21の国と地域で総合トップだったのは中欧のチェコで、42.79%というパーセンテージでした。日本と比べると薄毛の人の割合が1.6倍です。

 

 

欧米では成人男性の40%近くが薄毛であることがわかります。

 

男性抜け毛・薄毛の原因はDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンですが、欧米人は体質的にDHTの影響を受けやすいといえます。

 

さらに食習慣も薄毛と大きく関わっていると言われます。

 

薄毛率トップのチェコは国民一人あたりのビールの消費量が世界一で、ビールを分解する段階で大量の栄養素が消費されるため、薄毛になりやすいという説があります。

 

またラードを使用した、また塩気の多いこってりとして肉料理も薄毛の原因となります。

 

2位のスペインは食事の回数が多い(1日5回!)お国柄で、塩分や脂肪分を多く含む食品が薄毛を招いているようです。

 

3位のドイツは肥満率がEU加盟国でトップということもあり、肥満が薄毛に直結する例と言えます。

 

もちろん個人によって異なりますので、まったく薄毛にならない欧米人もいます。

 

アジア人の薄毛率は欧米人と比べると20〜25%とまだ低いですが、多くの人が薄毛・抜け毛に悩んでいるという事実は間違いのないものです。

 

中国韓国の薄毛率が日本より低いのは、中国の人々は大豆を多く食べるので大豆イソフラボンが薄毛を抑えていること、また韓国はキムチの唐辛子が頭皮の血行を良くしているため薄毛を防いでいるという調査もあります。

 

欧米では薄毛の男性が多いため、薄毛で恥ずかしいという意識が薄く、抜け毛・薄毛の進行とともに頭髪を剃り上げたり、オシャレに着飾ったりして、薄毛でもカッコよく見えます。

 

薄毛に市民権があるという感じです。

 

一方日本ではまだまだ薄毛に市民権はなく、薄毛は恥ずかしいという認識が大多数だと思います。

 

抜け毛・薄毛は増えている?

 

日本の薄毛人口は、この先増えることはあっても、少なくとも短期で見て減ることはないと言えるでしょう。

 

日本が世界14位であるものの、アジアの国々の中で薄毛率トップという点にも注目しなければなりません。

 

実は1982年には薄毛の割合は15%(600万人)でした。

 

1995年には21%(950万人)と上昇し、現在では約26%(1300万人)となっています。上昇率は167%です。

 

それには、食の欧米化や社会的なストレスの増大という要因が関係していると考えられます。

 

もちろん、医学の進歩により薄毛やAGA(男性型脱毛症)に対する画期的な治療法が確立されると、薄毛の問題はもはや過去のものとなるかもしれません。

 

たとえば、最近話題のiPS細胞などを使った再生医療は、薄毛治療にも応用が可能と言われています。今後研究が進むことに期待しましょう!

 

男性だけでなく女性も悩んでいる

 

かつては、薄毛の問題は男性だけのもの、と思われがちでした。

 

しかし近年では、抜け毛、薄毛に悩む女性の数も増えています。

 

その数は600万人とも1,000万人とも言われます。

 

 

日本人女性の数を6,000万人としても、6〜10人に1人がこの問題に悩んでいることになります

 

「髪は女性の命」とも言われます。

 

髪の毛は大切な「第二の命」と呼べるものですので薄毛に対する悩みは深いものがあります。

 

薄毛は女性にとっては男性以上に非常に不快なものです。

 

ただ、一般に、女性の抜け毛、薄毛は男性とはタイプが異なり、男性よりも改善しやすいと言われています。

 

適切な治療や生活習慣の改善をすれば、悩みを解消できるケースも多くあります。

 

現在では効果の高く使い心地の良い育毛剤も複数発売されています。

 

女性の方は、ぜひあきらめずに薄毛・抜け毛対策に取り組みましょう!

 

薄毛は不幸なこと?

 

サイトの趣旨と逆行するようですが、そもそも、「薄毛=不幸」なのでしょうか?

 

数年前、ソフトバンクの孫正義社長の有名なツイート

 

 

「髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである」


 

が、「歴史的名言」として、世の薄毛男性の共感を呼んだことがありました。

 

ぜひ、こんな前向きな姿勢を捨てたくないものです。

 

ちょうど(2015年2月)、イギリスのウィリアム王子が来日しましたが、映像ではかなり薄毛が進行した様子でした。

 

でも、王子を一目見たいと集まった女性たちが「カッコイイ!」とインタビューに答えていたのが印象的でした。本人も、薄毛を気にしている様子はありません。

 

振る舞いや生き方がかっこよければ、薄毛なんて関係ないのかもしれませんよ。

 

ヨーロッパを旅行して、薄毛を隠したり、薄毛に劣等感を感じることにない文化に接して、薄毛を恥じることをやめた、という日本人男性も大勢います。

 

抜け毛・薄毛対策の正解を知りたくありませんか?

 

さて、とはいっても、
薄毛を治せるものなら治したい!
そうお思いの方も多いでしょう。

 

薄毛男性の割合が多いアメリカは育毛先進国でもあります。

 

薄毛に市民権はあるものの、薄毛を解消したいという切実な人々の願いが育毛製品の開発という形になって現れています。

 

薄毛を恥じる必要はありませんが、髪の毛がないよりもあったほうがずっと良いと思うのは自然なことだと思います。

 

実際、そうした大きなニーズを狙って、世の中では、抜け毛・薄毛対策に効果があると銘打った商品が数多く発売されています。

 

育毛シャンプー、育毛剤、ヘアトニック、さらには飲み薬やサプリメントなどもあります。

 

そうした商品を使って効果を実感している方もいれば、高いお金を出して買ったものの満足のいく効果がなかった、あるいは、頭皮や体に害がないか心配、という声も聞かれます。

 

また、中には「発毛」を謳ったサロンに通って何百万も払ったが、思うような効果が得られなかったというような体験談も、ネットには多くあふれています。

 

そんな情報を目にすると、そもそも育毛剤や発毛サロン、いえ、それだけでなく育毛を謳うものは全部無意味なのか?そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

 

このサイトでは、男女を問わず、抜け毛、薄毛に悩む方、またそのような家族や友人をお持ちの方に、抜け毛、薄毛の原因は何か、また、それを予防・治療する対策はあるのかということについて、公平・公正な立場で、正しい知識をみなさまにご提供いたします。

 

このサイトは特定の育毛商品を宣伝するためのサイトではありません。

 

ご紹介する育毛商品は実際に取り寄せ、使用した上でランキングさせていただいています。

 

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参考にどうぞ!

 

※主に男性向けに作成してありますが、女性にも適用できる内容になっています。

 

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