ビタブリッドC使用レポート
「ビタブリッドC」は、韓国の「HYUNDAI IBT」という会社で開発され、韓国では100万本近くを売り上げた育毛剤です。
日本でも東国原氏のCMと体験談で話題となり大ヒットしています。
大ヒット育毛剤といえども、実際に試してみないことには・・ということで実際に注文してみました!
「ビタブリッドジャパン」というところが発売元で、ホームページから注文します。
単品注文1本8700円、定期お届けコース1本6960円(ともに税抜き)で分量は約1ヶ月分です。
まずは届いた箱です。
なんだかiPadが入っていそうな、上品な箱です。
箱を開くと大小2つのボトルが入っています。
普通の育毛剤はそのままプッシュして使えるものが多いだけに、どうやって使うのか、説明書を手に取ります。
説明書には小さなボトルのパウダーを大きなボトルの液体の方に入れるように書かれていますのでその通りにします。
説明書には小さなボトルのパウダーを大きなボトルの液体の方に入れるように書かれていますのでその通りにします。
小さなボトルのパウダーは底に少しだけ残ってしまうのでちょっともったいない感もありますが、底を弾いたりしてできるだけパウダーが残らず液体ボトルに入るようにします。
スプレー予備用を含めて2本入っています。
スプレーが曲がっているのは最後の一滴まで残らずスプレーするための工夫だそうです。
スプレーノズルをつけた完成品がコレです。
育毛を促進するビタミンCをダイレクトに
「ビタブリッドC」の特長は何なのでしょう。
特長は、新鮮なビタミンCを直接頭皮に塗ることによって、頭皮の細胞を活発化して育毛を促すというものです。
育毛にビタミンCが良いという発想自体がこれまでにはなかったので、なるほど、そんなアプローチがあったのか・・と思わず唸らされました。
ビタミンCはよく飲料やサプリメントでも手軽に摂ることができる一般的なビタミンで、風邪の予防にいいとか、なんだか味が酸っぱいというイメージがあるかもしれません。
ビタミンCは細胞を活発にする働きがあり、免疫力も高めます。
ビタミンCは経口で摂取しても頭皮に届いて頭皮を活発化させる効果を発揮するのはほんの1%とのこと。
それで直接頭皮にビタミンCを塗ればよいのではないか、と考えますが、ビタミンCは非常に壊れやすく、皮膚のバリア機能でなかなか浸透しないことが難点でした。
「ビタブリッドC」はこの難点を解消している画期的な製品で、ビタミンCを壊さずに守りながら12時間継続的に皮膚組織に浸透させます。
どのようにそれができるようになったかというと、ビタミンCをLDHという特殊構造ミネラルで出来たコーティング剤で包むことにより、ビタミンCを守ります。
頭皮ではLDHが頭皮の汗などの老廃物と結合しようとするときに、ビタミンCが放出され、頭皮の奥に浸透します。
左写真のページのように「ビタブリッドC」の3つの特殊な設計「安定化」「継続化」「浸透化」について書かれています。
では実際の使用感はというと・・
メントールが入っており、かなりスッとして気持ちが良いです!爽快感があります。
ただし、ボトルはよく振ってから使用しなければなりません。
振らないとビタミンCのパウダーがボトルの底に沈殿した粉がスプレーに出てきますので、粉を髪に振りかけたようになり、指通りも悪く、かなり悲惨です・・
ボトルをよく振って1回10〜15プッシュ、朝晩2回使用します。
体験者の感想
「ビタブリッドC」の成分は基本、ビタミンCと亜鉛だけです。
亜鉛もタンパク質を髪の毛の成分であるケラチンタンパク質に構成するために必要な栄養素です。
「ビタブリッドC」はビタミンCですのでとくに副作用がないという点も安心して使える要素だと思います。
男性ホルモンを抑える働きはないため、女性の方でも安心して使っていただけます。
このように従来の「育毛剤」とは異なるアプローチの「ビタブリッドC」ですが、なかなかのスグレモノといえそうです。